コミュニティバス
今日は小野市エクラでの出張相談日。
エクラへ向かう「小野市コミュニティバス らんらんバス」の中は、賑やかだ。
運転手さんと乗客との話がはずむ。
「今日は寒いな」「血圧上がるわ」「仕事やめたら、おかあちゃんの言うこと聞かなあかんわ」
「面倒みたらへんで、言われてます」と元神姫バスの運転手さん。「そやな、おかあちゃん、おらんかったら、何にもでけへんわな」と屈託無い。
「ありがとう」「またね」と別れる。
コミュニティバスは単なる移動手段だけでなく、移動する居場所、つながる場所になっている。
今日は少し寒いが、空は晴れ、穏やかだ。
少子高齢社会でも、人がつながり、地域がつながっていることが大切だと感じる。
おかあちゃんが強いぐらいが平和でいい。