2024年5月5日「こどもの日」
今年2月、私が代表を務めるNPO法人兵庫SPO支援センターが、洲本市本町7丁目にあるYORISOI米田家(当法人本部)を子ども第三の居場所「みらいえ」としてオープンさせた。
そして迎えた最初の5月5日「こどもの日」を迎えた。
これまで、中間支援として、まちに入り込み、プラットフォーム(場)を創り、人と人、人と団体がつながり、まちを未来へつなげる活動を行なってきた。これからも続けていく。
少子高齢化が進み行政や経済が縮少していく中で、幸せに暮らし続けるポイントは「人のつながりがあるかどうか」そしてその「場があるかどうか」を意識して、まちづくりに取り組んできた。
具体的に進めていく中で、そのまんなかに「子ども」がいるかどうかもポイントであろうと考えている。

今日から1週間は「こどもまんなか児童福祉週間」。
子どもを取り巻く現実は課題が多い。家庭や教育現場、行政だけでは解決できないほど複雑化している。
「地域でできることはないか?」ここが3年前より子どもに関わるきっかけとなった動機だった。
地域コミュニティや子どもに関わるさまざまな分野で,協働できるかどうか。ここに「こどもまんなか社会」実現の鍵があり,地域の未来があると思う。
私たちが持っているつなぐ力とネットワーク、「場」を活かし、「幸せに暮らし続けることのできるまち」を実現したい。