神戸新聞のオピニオン欄「見る 思う」に、私の寄稿記事を掲載いただいた。
「古民家改修 寄り添いの場に」が見出しに付いている。
現在、洲本市商店街で進めている「米田邸プロジェクト」。その決意と願いを込めて書かせていただいた。
母子に寄り添い、起業家に寄り添い、観光客に寄り添う場。
早速、何人かの友人から、激励のお電話をいただいた。「今後が楽しみ」という期待の声もあった。
すべてが有り難い。

未だプロジェクトは進行中にあり、これからだ。
世界は相変わらず、軍事大国、経済大国を競っている。
一方、社会や暮らしに目を向ければ、
若い命の自殺、格差、貧困、いじめ、子育てに関係した不幸な事件。孤立する中で起きている。
少しでも寄り添える場になればと願っている。
少子高齢化の日本。悪いことばかりではない。
やがて先進国で出てくる課題に先進的に取り組んでいる。
課題解決先進国になる。
それは、真の幸福とはを見つめる作業でもある。